2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

スキーマの特殊化とURN

DITA-OT DayでEliot KimberさんがRELAX NGでの特殊化の例を示しておられたので、自分も試してみようと思いました. DTDでは本家のOASISならばtopicの公開識別子は "-//OASIS//DTD DITA Topic//EN" ですが、特殊化した場合はOASISのものとは異なったものであ…

DITA-OT Day

去る11月18日~19日にドイツのミュンヘンのHoliday-Inn Munich Centreで開催された、DITA Europe 2014に続いて、11月20日に同じ会場でoXygenのSyncroSoftの主催による初めてのDITA-OT Dayが開催されました.私もDITA Europe 2014の展示に参加させてもらった…

エアバスA330でコーディング

出張でヨーロッパへ行くことになりました.フィンランドのヘリシンキ経由でミュンヘンです.私のところからは成田よりセントレアの方が近いのでそちらからフィンランド航空にのることになりました、ヘルシンキから乗り継ぎなのですが、着くまで14時間超(!?…

日本語ファイル名は使ってもよいのか?

昔、DITA Open Toolkitがまだ1.4とかだったときはmapやtopicに日本語ファイル名を使用するのはとても無理だったように記憶しています.でもこの頃はDITAを使用するお客様も増えてきて、中には日本語ファイル名を使用する場合も多々あるようです. 私もずっと…

DITA 1.3とRELAX NG(5)

DITA 1.3はOASISでの検討も進んでいて、その経過を次のURLからダウンロードして見ることができます. OASIS Darwin Information Typing Architecture (DITA) TC Public Documents https://www.oasis-open.org/committees/documents.php?wg_abbrev=dita https…

DITA-OTのバージョンを比較する

USの同僚から「お前のDITA-OTのプラグイン、DITA-OT1.8.5でやるとこけるで~!」と連絡がありました.私はずっと1.8.4を使っていたので気が付きませんでしたが、確かに1.8.5でやると一発でこけます.原因を調べてみると、1.8.5からはlq/@hrefの処理をDITA-OT…