2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

XSL-FOのデバッグ

XSL-FOのスタイルシートを作っていると、時にしてFOをエディタで開いて中をデバッグしなければならないことがあります. DITAのPDF出力のスタイルシートなんかだったら、あまりXSL-FOを覗くことはないのではと思います.たいてい出力物がページ数が多くて、…

XSLT3.0への道(15) 関数を返す関数

前々回で関数を返す関数というのをつくってみました. <xsl:function name="ahf:getFunc" as="function(*)"> <xsl:param name="prmFuncName" as="xs:QName"/> <xsl:param name="prmArity" as="xs:integer"/> <xsl:sequence select="function-lookup($prmFuncName,$prmArity)"/> </xsl:function> しかしこの関数は、パラメータ与えられた関数名と引数の数を持った関数をfu…

Scalaの本を買いました.

この頃は関数型言語がはやりだということです.昨年せっかくVisual Studio2010にF#がついているからということで「実践F#関数型プログラミング入門」という本を買ったのですが、案の上半分も読まないうちに挫折してしまいました.サンプルコードを実際に試し…

DTDかXML Schemaか?

以前XML Schemaを使用してMathMLをDITAインスタンスにオーサリングする例を試したことがあります.しかしXML Schemaは実際の業務では使用したことがありませんでした.主にCMSがDTDしかサポートしていないというのが理由だったのですが、いまの時代いくらな…