2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧
DITA Festa 2013 Autumnが10/23~10/25の3日間六本木の富士ゼロックス本社を会場に開催されました.私は今回も仕事が忙しいのでパスしようかと思っていたのですが、一念発起して「勉強してこよう」とリーダーの承認をもらって3日間参加してきました.しかし…
Javaのネームスペースの使い方の例です.JavaではネームスペースのハンドリングはNamespaceContextインタフェースをインプリメントしたクラスをXPathクラスに登録することで実現されます. Interface NamespaceContext http://docs.oracle.com/javase/7/docs…
XMLを扱う言語にとってネームスペースはある場合には鬼門にもあたるような存在ではないかと思えます.例えばパーサーを作るのだったら <a xmlns="uri:xslt:testa"> <b xmlns="uri:xslt:testb"> <c xmlns="uri:xslt:testc"> text </c> </b> </a> とデフォルトネームスペースが要素a~cとナビゲートするのに従って変わってゆくのを管理しなければなりませ…
DITAにはdir属性というのがあります. 3.4.1.6 localization-atts attribute group http://docs.oasis-open.org/dita/v1.2/os/spec/common/localization-atts.html#localization-atts 2.1.3.9.2 The dir attribute http://docs.oasis-open.org/dita/v1.2/os/…
以前Scalaの標準のXMLサポートでは"\\"でXpathの"//"を表し"\"で"/"を表すというXPathライクな表記が出来ることを紹介しました.でもScalaですからこれらは、実はみんなメソッドです.Scales XMLの場合はどうなのでしょうか?以前の http://blogs.yahoo.co.j…
Scales XMLでXPathを試してみました.プログラムは以下のように超簡単なものです. package xmltest import scales.utils._ import ScalesUtils._ import scales.xml._ import ScalesXml._ import scales.xml.Functions._ import java.io._ import scalaz._ …
今まで10年以上XSLT1.0で動かしてきたシステムが、Word2003のサポート終了でWord2013へ移行することになりました.Word2003の出力するWordMLを使用してきたのですが、同じWordMLでもWord2013の吐き出すWordMLは相当毛色が違います. 実際にWord2013の出したW…
前回Scalaの標準の実装ではXMLの処理が不便であるということを書きました.ScalaにはXMLの処理を意図した別の実装が存在します.その一つがScales XMLです. Scales Xml is an alternative library for XML usage in Scala https://code.google.com/p/scala-…