2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

DITAの変更履歴(4)

oXygenのサポートに聞いてみました。すぐにRaduさんから回答が返ってきて、saxon:parseを2回使えばエスケープを元に戻せること!ナルホドそうですね! 次のようなサンプルを作ってみてうまくゆきました。削除された内容で要素が入れ子になっても大丈夫です。 <xsl:template match="processing-instruction('oxy_delete')" priority="2"></xsl:template>…

DITAの変更履歴(3)

それでも一度は挑戦してみました。oXygenのoxy_delete処理命令からの要素の復元です。 ことの発端は、XSL Listにあった投稿でparse-xml-fragment()という関数が使えそうだと言うことでした。 で以下のようなスタイルシートを作ってみました。

5576-003

垂涎の5576-003です。しかもなんと新品!消費税増税前だとこういうのも出るんですねェ。 http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f138170315?al=11 開始価格は\5,000ですが、現在は\16,680です。たぶん最終的には軽く¥30,000か¥40,000…

DITAの変更履歴(2)

oXygenのchange tracking機能は削除の結果を処理命令の中に保存して、PDFに出してもXMLインスタンスとしては最新の状態で見られるようになっています。処理命令は通常はコンテンツとしては無視されるからです。これは優れていると同時に逆に処理命令を解釈し…

5576-A01

由緒ある5576-A01でなんとリコーロゴ!、しかも一部キー欠損の傷物だったので、もしかしたら落とせるのではないか?とじっと狙っていましたが、開始価格\4,800だったものが終了間際にあっというまに跳ね上がり、なんと¥36,500(!)で落札されてしま…

XSL-FOに入力XMLの階層を出力する。

XSL-FOに出力するのですが、入力XMLが複雑すぎて、どのFOが何から作られているのかわからなくなる場合があります。このようなときに、そのオブジェクトを作った元のデータの階層をxsl:commentでFOに出しておくと解析に便利です。 例えば <xsl:template match="~"> <xsl:comment><xsl:value-of select="ahf:getHistory(.)"></xsl:value-of></xsl:comment> <fo:block-container> ... </fo:block-container> </xsl:template> などとやり…

XSLT3.0への道(18) XML Prague 2014

XSL-Listに紹介されていましたが、XML Prague 2014におけるXSLT3.0のStreamingに関するMichael Kayの講演がYou Tubeに載っています。 http://www.youtube.com/watch?v=kAUPzeeW4Xg&t=186m18s しかしリスニング能力に欠けた私ではなかなか聞くのは大変でした…

DITAの変更履歴

お客様からスタイルシートの仕様をPDFでいただくのですが、元はDITAで作成しているそうです。プロジェクトが進むに従いQ&Aのやり取りを反映して、仕様書も改訂されてゆきます。それ自体はよい事なのですが、私の方では新しいPDFを受け取るたびにため息が出て…