2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

スキーマをダンプしてみる.

せっかくDITAのXMLスキーマがプログラムで読めるようになったので、スキーマをロードして中身をダンプしてみようかと思いました.というのもDITA-OTのschemaフォルダにある.xsdを見ても以前書いたようにモジュール化してあります.様々なxsdファイルをインク…

sourceforgeからのメール

お客様のところのDITA-OTが1.5.1でFIXされてしまっているので最近DITA-OTの動向を見ていませんでしたが、この前1.5.3がリリースされたのは知っていました.それから一週間くらいして月曜日会社に行ってみるとsourceforgeからドカドカとメールが来ています.…

恥ずかしながら知りませんでした(続き)

(続き) というものです.「都」という文字が隣り合わせで異なるソート順の重みで指定してあるというのです.入力データは数百KBもあるのでデバッグも大変.しかもいくら見ても「都(U+90FD)」は一回しか使っていません.ついにjava.text.RuleBasedCollatorの…

恥ずかしながら知りませんでした.

あまりお読みの方はなじみがないかもしれませんが、unicode.org(ftp://www.unicode.org/Public/6.0.0/ucd/Unihan.zip)から漢字の属性データを落としてAccess2010で加工し、JavaのRuleBasedCollatorの入力となるUTF-8エンコーディングのテキストファイルを…

RibbonXを使う(後日談:続き)

(続き) <customUI xmlns="http://schemas.microsoft.com/office/2009/07/customui" onLoad="Ribbon_Load" loadImage="GetImage"> GetImageは以下のようにコーディングしてみました. Public Function GetImage(ByVal imageName As String) As stdole.IPictureDisp Const resourcePrefix As String = "WordAddin1." Dim resourceName As String = r…</customui>

RibbonXを使う(後日談)

この件、あまり誤解があってもいけないので後日談を書いておきます.このVBA路線、実はうまく行きませんでした.従来マクロを使うときには、WordMLはXMLファイルですから、レジストリを変えてXMLに対してコンテキストメニューを出すようにしていました.例え…

DITAとXMLスキーマ

いつからだったか忘れましたがDITA Open ToolkitにはDTDと一緒にXMLスキーマがついてくるようになりました.でもこのXMLスキーマ実際に使っているのでしょうか? 以前DITAをサポートしているけっこう有名なCMSのエンジニアの方にうかがったことがありますが…