2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

xml:langによる言語切替

DITAではたいていどの要素にもxml:langがつけられます.例えばbookmap/@xml:langでドキュメント全体の言語を指定します.今まではたいていこのレベルで済んでいました.文書ごとに言語が切り替えら得れば良いのです. でもあるときにtopic/@xml:langで言語を…

テーブルのタイトルに"(Continued)"と出す.

テーブルを出力するのとページまたがりになる場合があります.テーブルがそれほど大きくなくとも、本文の量によってあるものは1ページに収まり、あるものはページにまたがります.一般にページまたがりはいやがられるのですけれど、テーブルによってはもとも…

DocBookの分散オーサリング

DITAのお話ではないのですが、このまえ「DocBookの場合なんかはトピック志向ではないので~」などと書いてしまいました.確かにDocBookが作られた時代にはトピック志向という考え方はなかったと思います.ただしトピック志向はなくとも「分散オーサリング」…

DITAのエディタ論議

老舗のArbortextのエディタはLF(U+000A)をbookmapのmainbookitleに入力できません.もちろんDTDでxml:space="preserve"と指定されているpreとかそういうのはできるんだろうけど. PTCのコミュニティフォーラムに投稿したら「そのような組版制御はDITAのパ…