2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
そうでなくとも日本ではマイナーなDITA-OT(DITA Open Toolkit)を使っています.どういうわけか会社の2台のマシン(デスクトップ)では何の問題もなく動くのですが、NoteのThinkPad(なんとまだX40)では、どうしても動きません.何回やっても必ずエラーが起…
なんど昨日は16時30分からの東京での会議です.別に都内に住んでいる人は何ということはない時間ですが、田舎からこの時間にお客様と会議となると頭が痛くなります.会社は朝から出て、昼からバスに乗って都内へ行けば間に合いますが、さて帰りはどうしよう…
スタイルシートをデバッグするときはどのような方法を使っておられるでしょうか?この前Visual Studio 2010の試用版をインストールしたら、.xslのファイルをクリックするとVisual StudioのIDEが開くようになってしまいました.Visual Studio 2010では、XslCo…
スタイルシートを作成するときはどんな構成にするでしょうか?私は納品するものでなくとも後で使うだろうというものは大体次のような構成にしています. xxx_shell.xsl --- 以下の.xslをincludeする. xxx_main.xsl --- メインコントロールの処理 xxx_param.…
前回はxsl:attribute-setの悪口を書いてしまいましたが、本当はいいやつです.何が良いかといえば、use-attribute-sets属性が使えるからです.これにより階層的なスタイル構造を作ることが出ます. Microsoft Wordをご存知でしょうか?これを書いているPCはW…
xsl:attributeについて変更点を紹介したいと思います.xsl:attributeはその名のとおり属性ノードを生成するものです.XSLT2.0からはselect属性がつきました.今までは <xsl:attribute name="font-weight> <xsl:choose> <xsl:when test="string(@bold)='yes'"> <xsl:value-of select="'bold'"/> </xsl:when> <xsl:otherwise> <xsl:value-of select="'normal'"/> </xsl:otherwise>
緊急のプレゼン準備で土日もずっと出勤していたので頭の中が仕事だらけになってしまいました.久しぶりの休みに女房とデパートに行ったら季節の食品売り場コーナーに一かごだけ私の好きな林檎が置いてありました.品種は「紅玉」、昔からのいわゆる酸っぱい…
xsl:numberについて紹介したいと思います.xsl:numberはXSLT2.0になっても大きな変更はありませんでした.select属性が加わったことだけの違いです.しかし、この違いは大きいです.従来は、カレントノードからしかカウントができませんでした.select属性を…