年度末がやってきた!

3月です!年度末です.毎年ほぼ同じようなパターンでお仕事がやってきます.年度内検収必須!という訳で結構忙しくなります.あと今年の年度末はちょっと違います.いよいよ新入社員が4月から来てくれます.今どき貴重な新入社員に呆れられないようにと、オフイスの席替えの準備と不用品のかた付けが始まりました.わたしのデスクも例外ではありません.ここ数年ほったらかしだったので整理するといろいろヨタモノが出てきました.以下その写真です.

[北京の地下鉄とバスの乗車券]

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もう十数年前に北京の子会社にプログラムを作ってもらうため出張していた時期がありました.ある年など1年のうち半年くらい行っていました.ほとんど仕事漬けなのですが、たまに煮詰まると、土日にホテルを出て、北京市内をいろいろ散策しました.左側はその時乗った地下鉄の乗車券、右は市内バスの乗車券です.このころ北京は一歩主要道から外れると、結構「汚い」というか庶民の生活丸出しのところがあって、逆にそれは私にとっては昔の昭和30年代の日本を見ているようで懐かしかったのですが...

あと市内バスと言えば、乗るのはほとんど戦争でした.バス停に居てバスが来てドアが開くと、降りる人と乗る人が同時にわっとぶつかり合うのです.降りる人を待ってからなんていうマナーなんて全然ありません.乗るのも降りるのも大変なので、片道40分で徒歩で子会社まで歩くこともしばしばでした.


Windows 3.1のインストールディスク1]

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いったい何のマシンについていたのかすっかり忘れてしまいましたが、何故かIBM製のものです.昔買ったThink Padについていたものかとも思うのですが、当時Think Padなんて安月給の私には高嶺の花だったので、もしかしたら違うかもしれません.でもフロッピーディスクなんて今は死語ですね.でもこのころはソフトのインストールと言えば、これをとっかえひっかえしてやったものです.

XSLTの本]

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ひっかき集めたらこんなになりました.一番下がMichael KayのXSLT Programmer's Referenceの初版です.これと2番目の第2版はボロボロになるまでよく読みました.第2版はインプレスから「XSLTバイブル」という題で和訳が出ていました.でも恰好をつけて、こちらは買わずに英文の方を必死に読んでいました.あと読んだのがXSLT 2.0 and XPath 2.0 Programmers Referenceです.大型本なのですが、手脇に抱えて会社と家を往復していました.上2冊のJeni Tennisonの本も買いましたがこちらはあまり読まなかったです.もうすぐXSLT 3.0が出たらXSLT 3.0 and XPath 3.1 Programmers Referenceというのが出るんでしょう.これらの本だけは捨てないで取っておきたいと思います.